両面印刷におけるオモテ面とウラ面の位置ズレを補正する調整を、「表裏調整」といいます。
周囲の温度や湿度の変化、本機のコンディションの変化、用紙による表裏精度の変化に対して、安定した表裏精度を実現するため、定期的に表裏調整を行ってください。
また、印刷時に定着部の熱による影響で用紙が若干拡大または縮小することがあります。用紙の種類や坪量によって影響を受ける度合いが異なるため、給紙トレイにセットする用紙を変更したときは、必ず表裏調整を行ってください。
正しく調整するために、事前に以下の設定をしておくことをおすすめします。
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