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RUカール調整
> [RUカール調整] > [RUカール調整]とは
給紙トレイごとに、出力紙のカール(円弧状の変形)を補正します。
丸まった用紙をまっすぐ伸ばすことで、紙づまりや、後処理時の用紙のズレを防ぎます。
給紙トレイごとに異なる用紙がセットされている場合でも、それぞれの用紙の特性に応じた補正ができます。
RUカール調整には、以下の2つの補正方法があります。
- 機械式:カール補正用の屈曲経路に用紙を通すことでカールを低減する方法。21段階のカール補正強度から1つを選択する。
- 加湿式:用紙を加湿し、用紙水分量を調整してカールを低減する方法。
- 加湿式のカール調整は用紙によってはカールが悪化する場合があります。十分に効果を確認してからジョブを開始してください。
機械式のカール調整は常にONです。加湿式は以下の場合にお試しください。
- 機械式の調整で満足できない場合
- 用紙同士が静電気で貼り付く場合(用紙の除電効果があります)