[読出し]は、本機に保存されているコピージョブおよびスキャンジョブのうち、HDD保存ジョブを管理する機能です。
本体HDDから読出したHDD保存ジョブの印刷やネットワーク上のコンピューターへの送信、削除などができます。また、HDD保存ジョブを一時保存ジョブとして保存することで、編集することもできます。
- 読出し機能は、スキャナーとHDDを搭載している製品で使用できます。
- 本機で読出し機能を使用する場合は、オプションのペーパーフィーダーユニット PF-713とアップグレードキット UK-112が必要です。
- 一時保存ジョブとHDD保存ジョブはいずれも本体HDDに存在していますが、それぞれ別の領域に保存されています。一時保存ジョブは[読出し]画面には表示されません。一時保存ジョブとHDD保存ジョブの違いについて詳しくは、[保存]とはをごらんください。
以下の設定でHDD保存を選択すると、HDD保存ジョブとして本機に保存されます。
- [ジョブリスト]の[一時保存ジョブ]画面
- [保存]画面の[保存設定]
- [コピー]画面の[保存設定]
- [スキャン]画面の宛先
[読出し]画面では、HDD保存ジョブの保存場所として、以下の階層があります。
- 第1階層(ルートディレクトリー)
- 第2階層(フォルダー)
- 第3階層(ボックス)
フォルダーやボックスは、[読出し]画面で作成でき、パスワードも設定できます。