ペーパーフィーダーユニット PF-707mを装着している場合に、エアーブローの条件を変更して、給紙トレイにセットされた用紙に空気を吹付けます。
ペーパーフィーダーユニット PF-707mのエアー吹出し口から吹出すエアーによって、セットした用紙をさばいて給送をスムーズに行います。
用紙によっては、スムーズな給送が得られず、紙づまりを起こすことがあります。このような場合は、手動でエアーブローの条件を変更してください。給紙トレイのエアー吹出し確認窓からライトを照らして、給紙トレイ内のエアー風量を確認しながら、手動で調整できます。
カテゴリー | 調整/メンテナンス | |||
場所 | 本体 | タッチパネル | ||
プリンタードライバー | - | |||
アプリケーション | - | |||
必要なオプション | ペーパーフィーダーユニット PF-707m | |||
必要なアイテム | - | |||
設定項目 | [PFUトレイ] | 調整する給紙トレイを選択します。 | ||
[スタート] | 調整用のエアー吹出しを開始します。 | |||
[ストップ] | 調整用のエアー吹出しを停止します。 | |||
[自動] | [エアーブロー]の強さを自動で設定します。 | |||
[手動] | [エアーブロー]の強さを手動で設定します。[先端風量設定]と[サイド風量設定]をそれぞれ設定できます。 | |||
[先端風量設定] | [弱く] | 先端風量が弱くなります。 | ||
[強く] | 先端風量が強くなります。 | |||
[サイド風量設定] | [弱く] | サイド風量が弱くなります。 | ||
[強く] | サイド風量が強くなります。 | |||
[OFF] | サイド風量がOFFになります。 | |||
[印刷モードへ] | 調整に使用するサンプルを出力します。 | |||
[閉じる] | 1つ前の画面に移動します。 | |||
備考 | - | |||
参照 | - | |||
画面へのアクセス | タッチパネル - [機械状態] - [調整] - [PFUエアーブロー調整] |
エアー吹出しを開始します。
エアー吹出しを停止します。
調整対象の給紙トレイが自動で選択されます。
エアー吹出し確認窓から用紙の給送性を確認します。
エアー吹出しを開始します。
エアー吹出し確認窓で用紙の浮量を確認しながら調整します。
[弱く]を押すと先端風量が弱くなり、薄紙の給送性が改善されることがあります。[強く]を押すと先端風量が強くなり、厚紙の給送性が改善されることがあります。
エアー吹出し確認窓で用紙の浮量を確認しながら調整します。
[弱く]を押すとサイド風量が弱くなり、薄紙の給送性が改善されることがあります。[強く]を押すとサイド風量が強くなり、厚紙の給送性が改善されることがあります。サイド風量をOFFにするときは、[OFF]を選択します。
エアー吹出しを停止します。
調整対象のトレイが自動で選択されます。
エアー吹出し確認窓から用紙の給送性を確認します。