パンチ
概要
用紙の左側にパンチ穴を開けます。資料などをファイリングする場合に適しています。
重要
- ラベル紙、第2原図などの特殊紙はパンチできません。特殊紙にパンチすると故障の原因になります。
参考
- 装着されているオプションによって、セットできる用紙のサイズや枚数が異なります。詳しくは、排紙系オプションの各部名称と仕様をごらんください。
- パンチされた用紙は、メイントレイに排紙されます。
参考
- ポストインサーター PI-502の場合：給紙トレイとして使用できるのは下段トレイです。上段トレイは使用できません。
- 折り機 FD-503の場合：給紙トレイとして使用できるのは上段トレイです。下段トレイは使用できません。
仕様
カテゴリー | プリントワークフロー | ||
場所 | 本体 | 操作パネル | |
プリンタードライバー | - | ||
アプリケーション | - | ||
必要なオプション | 以下のいずれかのオプションが必要です。 ポストインサーター PI-502とパンチユニット PK-525を装着したフィニッシャー FS-532 折り機 FD-503 | ||
必要なアイテム | - | ||
設定項目 | 折り機 FD-503のモード選択キー  | パンチのモードを選択します。 ポストインサーター PI-502：選択できるのは、2穴パンチだけです。 折り機 FD-503：2穴パンチまたは3穴パンチが選択できます。 | |
ポストインサーター PI-502モード選択ランプ：  折り機 FD-503モード選択ランプ：  | 用紙にパンチ穴を開けます。パンチモードを選択すると、ランプが点灯します。 | ||
スタート／ストップキー  | 処理を開始または停止します。 | ||
備考 | - | ||
参照 | - | ||
画面へのアクセス | - | ||
手順（ポストインサーター PI-502の場合）
1
ポストインサーター PI-502の下段トレイに用紙をセットし、側面ガイド板を用紙に沿わせます。
用紙のオモテ面を上にしてセットします。
セットした用紙の後端側にパンチ穴を開けます。
2
ポストインサーター操作パネルのパンチキー[1]を押して、ランプを点灯させます。
パンチ穴は、コーナーステープルまたは2点ステープルと併用できます。
3
スタート／ストップキー[3]を押して、処理を開始します。
手順（折り機 FD-503の場合）
1
折り機 FD-503のポストインサーターの上段トレイに用紙をセットして、側面ガイド板を用紙に沿わせます。
用紙のオモテ面を上にしてセットします。
セットした用紙の後端側にパンチ穴を開けます。
2
ポストインサーター操作パネルのパンチ機能選択キー[2]を押して、選択したパンチモードのランプを点灯させます。
パンチ穴は、コーナーステープルまたは2点ステープルと併用できます。
3
スタート／ストップキー[1]を押して、処理を開始します。
重送していなくても、重送していると検知して機械が停止する場合は、重送検知機能選択キー[2]を押して、重送検知機能OFFのランプを点灯します。
処理を停止するときは、スタート／ストップキー[1]を再度押します。
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