[デバイス証明書設定]
概要
登録済みのデバイス証明書が一覧で表示されます。
詳細の確認や新規登録、各種設定ができます。
重要
- この画面を表示するには、以下の設定が必要です。
- [管理者モード]でアクセスする
参考
以下の場合に表示される確認画面で[OK]をクリックすると、[S/MIME通信設定]が[使用しない]に変更されます。
- [S/MIME通信設定]を[使用する]に設定しているとき
- S/MIMEに証明書が割当てられていないとき
仕様
カテゴリー | ネットワーク／セキュリティー | ||
場所 | 本体 | - | |
プリンタードライバー | - | ||
アプリケーション | Web Connection | ||
必要なオプション | - | ||
必要なアイテム | - | ||
設定項目 | [新規登録] | 証明書を新規で作成します。 | |
[デフォルト] | デフォルトの証明書を選択します。 [発行者]が[証明書要求中]の場合は、デフォルトとして選択できません。 | ||
[発行者] | 証明書の発行者が表示されます。 | ||
[発行先] | 証明書の発行先が表示されます。 | ||
[有効期限] | 証明書の有効期限が表示されます。 | ||
[詳細] | 証明書の詳細情報が表示されます。 | ||
[設定] | 証明書を破棄したり、エクスポートやインストールしたりします。 | ||
[OK] | 設定内容を確定します。 | ||
[キャンセル] | 設定をキャンセルします。 | ||
備考 | - | ||
参照 | - | ||
画面へのアクセス | Web Connection - [セキュリティ] - [PKI設定] - [デバイス証明書設定] | ||
手順（証明書を自己で作成しインストールする）
1
[新規登録]をクリックします。
2
[証明書を自己で作成しインストールする]を選択し、[OK]をクリックします。
設定画面が表示されます。
3
各項目を任意に設定します。
[組織名]および[部門名]は半角63文字まで、[市区町村名]および[都道府県名]は127文字まで入力できます。[国別記号]は、ISO3166で規定されている国コードを、半角2文字で設定します。
[管理者アドレス]には、管理者のemailアドレスを入力します。デフォルトとして、[本体登録]で設定したアドレスが表示されます。
[有効開始の日付]は入力できません。
[有効期間]は、1 - 3650の範囲で入力できます。
[暗号鍵の種類]を、メニューリストから選択します。ECDSA暗号（楕円曲線暗号）を使うことで、より強固な通信セキュリティーを実現します。また、比較的短い鍵長で暗号化するため、ネットワークへの負荷を低減できます。
4
[OK]をクリックします。
5
設定完了画面で[OK]をクリックします。[OK]をクリックします。
6
設定完了画面で[OK]をクリックします。
手順（証明書の発行要求をする）
認証局に対して証明書の発行を要求するデータを作成します。
1
[新規登録]をクリックします。
2
[証明書の発行要求をする]を選択し、[OK]をクリックします。
設定画面が表示されます。
3
各項目を任意に設定します。
[組織名]および[部門名]は半角63文字まで、[市区町村名]および[都道府県名]は127文字まで入力できます。[国別記号]は、ISO3166で規定されている国コードを、半角2文字で設定します。
[管理者アドレス]には、管理者のemailアドレスを入力します。デフォルトとして、[本体登録]で設定したアドレスが表示されます。
[暗号鍵の種類]を、メニューリストから選択します。ECDSA暗号（楕円曲線暗号）を使うことで、より強固な通信セキュリティーを実現します。また、比較的短い鍵長で暗号化するため、ネットワークへの負荷を低減できます。
4
[OK]をクリックします。
5
設定完了画面で[OK]をクリックします。
6
表示されたデータを確認して、[保存]をクリックします。
データがコンピューターに保存されます。
7
[OK]をクリックします。
外部の認証局で証明書が発行されたあと、本機に証明書をインストールする必要があります。
手順（証明書をインポートする）
1
[新規登録]をクリックします。
2
[証明書をインポートする]を選択し、[OK]をクリックします。
設定画面が表示されます。
3
本機へ転送するファイルを選択します。
ファイル参照ダイアログで、証明書のデータファイルを選択します。
4
[パスワード]を入力します。
半角32文字まで入力できます。
5
[OK]をクリックします。
6
設定完了画面で[OK]をクリックします。
手順（証明書を破棄する）
1
破棄したい証明書の[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
2
[証明書を破棄する]を選択し、[OK]をクリックします。
確認画面が表示されます。
3
破棄する証明書の内容を確認し、[OK]をクリックします。
4
設定完了画面で[OK]をクリックします。
5
本機の主電源スイッチをOFF / ONします。
手順（証明書をエクスポートする）
1
エクスポートしたい証明書の[設定]をクリックします。
2
[証明書をエクスポートする]を選択し、[OK]をクリックします。
設定画面が表示されます。
3
[パスワード]を入力します。
半角32文字まで入力できます。再入力の欄にも、同じパスワードを入力します。
4
[OK]をクリックします。
5
準備完了画面で[ダウンロード]をクリックします。
6
ダウンロード後に[戻る]をクリックします。
手順（証明書をインストールする）
1
インストールしたい証明書の[設定]をクリックします。
2
[証明書をインストールする]を選択し、[OK]をクリックします。
インストール画面が表示されます。
[発行者]が[証明書要求中]の場合だけ選択できます。
3
外部の認証局から送付されてきたPEMテキスト形式のCSR（Certificate Signing Request）を、画面のテキストボックスに貼付けます。
4
[インストール]をクリックします。
5
設定完了画面で[OK]をクリックします。
をクリックまたはタップすると
になりブックマークとして登録されます。