給紙トレイごとに、出力紙のカール(円弧状の変形)を補正します。
丸まった用紙をまっすぐ伸ばすことで、紙づまりや、後処理時の用紙のズレを防ぎます。
給紙トレイごとに異なる用紙がセットされている場合でも、それぞれの用紙の特性に応じた補正ができます。
RUカール調整には、以下の2つの補正方法があります。
機械式:カール補正用の屈曲経路に用紙を通すことでカールを低減する方法。21段階のカール補正強度から1つを選択する。
加湿式:用紙を加湿し、用紙水分量を調整してカールを低減する方法。
機械式のカール調整は常にONです。加湿式は以下の場合にお試しください。
画面へのアクセス
タッチパネル - [機械状態] - [RUカール調整]
設定項目 | 説明 |
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[トレイ設定] | [RUカール調整]を行う給紙トレイを選択します。
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[RUカール調整]の設定を行います。 |