リモードパネル上での操作を記録したり、再生したりします。
記録した操作手順(スクリプト)は、本機に保存したり、本機から読込んで再生したりできます。
操作手順のデモンストレーションや同じ設定手順を別の機械で行う場合に役立ちます。
この機能を使用するには、以下の設定が必要です。
設定項目 | 説明 |
---|---|
[パネルスクリプト]表示エリア | スクリプトの記録や実行結果が表示されます。 |
[結果表示] | スクリプトの実行結果を確認します。 スクリプトコマンドの行頭に以下の記号が表示されます。 成功時:.、失敗時:e |
[スクリプト表示] | 操作手順の記録や保存、読込み設定項目を行うモードに切替えます。 記録したスクリプトや読込んだスクリプトが表示されます。 |
[実行] | [パネルスクリプト]画面に表示しているスクリプトを行います。 スクリプトの実行中、ボタンは[中止]表示になります。 |
[中止] | スクリプトの実行を中止します。 |
[クリア] | [パネルスクリプト]画面に表示しているスクリプトを削除します。 |
[操作記録On] | 操作手順を記録します。 リモートパネル上での操作部押下やキー操作がすべて記録されます。 |
[操作記録Off] | 操作手順の記録を停止または終了します。 |
[本体に保存] | [パネルスクリプト]画面に表示しているスクリプトを本機に保存します。 数字ボタンをクリックして保存します。すでに保存済みのスクリプトがあった場合は上書きされます。 |
[本体から読み込み] | 本機に保存済みのスクリプトを読出して、[パネルスクリプト]画面に表示します。 |