オモテ面の画像位置を基準に、ウラ面の倍率と画像位置だけを簡易的に調整します。
調整値を入力するだけで調整できるので、新しい種類の用紙で両面印刷する場合や、トレイの用紙を変更した場合などで、ウラ面の位置ズレが不明確なときに便利です。
カテゴリー | コピー/スキャン | ||
場所 | 本体 | タッチパネル | |
プリンタードライバー | - | ||
アプリケーション | - | ||
必要なオプション | - | ||
必要なアイテム | スケール | ||
設定項目 | [調整開始] | 表裏のズレの調整を開始します。 | |
[[a]] | 数値を入力するチャートの計測ポイントを選択します。 | ||
[[b]] | |||
[[c]] | |||
[[d]] | |||
テンキー | 数値を入力します。 | ||
[クリア] | 入力した数値を0に戻します。 | ||
[,]/[+] | 数値を0.1ずつ増減します。 | ||
[印刷モードへ] | 測定に使用するチャートを出力します。 | ||
備考 | - | ||
参照 | - | ||
画面へのアクセス | タッチパネル - [機械状態] - [用紙設定] - [設定変更] - [表裏調整] - [表裏差] | ||
タッチパネル - [機械状態] - [用紙設定] - [新規設定] - [表裏調整] - [表裏差] | |||
タッチパネル - [機械状態] - [表裏調整] - [表裏差] |
チャートが出力されます。
図は[a]を測定するときの例です。目盛りの間隔は0.5 mmです。
図の黒い線はオモテ面、青い線はウラ面を示しています。
1 mm単位まで入力できます。
手順3の図のように、[a]の目盛りが、オモテ面よりプラス側に1.5 mmズレているときは、ウラ面の青い線をマイナス側に1.5 mm移動させたいので、15を入力して[+/-]を押して補正します。
印刷位置がマイナス側にズレているときは、プラスの値を入力します。プラス側にズレているときは、マイナスの値を入力します。
[+/-]で数値のプラスまたはマイナスを選択します。
チャートが出力されます。
表裏のズレがなくなるまで、手順1 ~ 手順4を繰返します。