[速度調整]
概要
各ローラーの速度を調整します。
用紙にしわやスジ、または紙づまりがある場合に調整します。
参考
- 本機に装着されているオプションによって、調整できる項目が異なります。
設定項目
設定項目 | 説明 |
|---|---|
[レジスト速度] | レジストローラー速度を調整します。 主走査方向のスジが発生するときに使用します。 |
[ループ速度] | [ループ速度]を調整します。 主走査方向のスジが発生するときに使用します。 |
[中間搬送1速度] | [中間搬送1速度]を調整します。 紙づまりが発生するときに使用します。 |
[中間搬送2速度] | [中間搬送2速度]を調整します。 紙づまりが発生するときに使用します。 |
[中間搬送3速度] | [中間搬送3速度]を調整します。 紙づまりが発生するときに使用します。 |
[定着速度(オモテ面)] | 定着ローラー速度（オモテ）を調整します。 主走査方向のスジが発生するときに使用します。 |
[定着速度(ウラ面補正量)] | 定着ローラー速度（ウラ）を調整します。 主走査方向のスジが発生するときに使用します。 |
[排紙デカーラー速度] | 排紙デカーラーローラー速度を調整します。 しわが発生するときに使用します。 |
[反転デカーラー速度] | 反転デカーラーローラー速度を調整します。 しわが発生するときに使用します。 |
[反転速度(反転排紙下)] | 反転排紙ローラー速度を調整します。 紙づまりが発生するときに使用します。 |
[反転速度(ADU)] | ADU反転ローラー速度を調整します。 紙づまりが発生するときに使用します。 |
[長尺反転速度1] | 長尺反転ローラー速度を調整します。 紙づまりが発生するときに使用します。 |
[ADU搬送1速度] | [ADU搬送1速度]を調整します。 紙づまりが発生するときに使用します。 |
[ADU搬送2速度] | [ADU搬送2速度]を調整します。 紙づまりが発生するときに使用します。 |
[ADU搬送3速度] | [ADU搬送3速度]を調整します。 紙づまりが発生するときに使用します。 |
[ADU搬送4速度] | [ADU搬送4速度]を調整します。 紙づまりが発生するときに使用します。 |
[レジスト速度(長尺)] | 長尺反転時のレジストローラー速度を調整します。 主走査方向のスジが発生するときに使用します。 |
[LCT長尺紙レジスト速度] | 長尺印刷時のLCTプレレジストローラー速度を調整します。 主走査方向のスジが発生するときに使用します。 |
[RU速度調整(長尺)] | [RU速度調整(長尺)]を調整します。 用紙にダメージがある場合に使用します。 |
[IQ搬送ローラー速度調整] | IQの搬送ローラーの速度を調整します。 用紙端部のカラーバーを正しく検出できないときに使用します。 |
設定手順
1
調整対象のキーを押します。
[+]／[,]を押すとキーが切替わります。
2
[印刷モードへ]を押します。
3
調整したい給紙トレイに用紙をセットして、その給紙トレイを選択します。
4
操作パネルのスタートを押して、チャートを出力します。
チャートのオモテ（front）面に印字される「
」マークについて詳しくは、チャートについてをごらんください。
5
しわやスジがないか、紙づまりが解消されたかを確認します。
6
調整が必要な場合は、[印刷モード終了]を押して、設定画面に戻ります。
7
画面のテンキーまたは操作パネルのテンキーで数値を入力します。
[＋／－]で数値のプラスまたはマイナスを選択し、[セット]を押すと[現在値]を変更できます。
8
目的の結果が得られるまで、手順1 ～ 手順7を繰返します。
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